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システムズエンジニアリング、MBSEシンポジウム2022 実施報告書

2022年2月にイノベーティブ・デザインLLC主催によって開催されたシステムズエンジニアリング、MBSEシンポジウムについての実施報告書(PDF)をこちらからダウンロードすることが出来ます。
実施報告書にはシンポジウム全体の概要、各講演内容のサマリ、参加人数集計データ、参加者アンケート結果のサマリなどを記載しております。

本シンポジウムについての詳細はこちらの旧イベントページよりご確認頂けます。
https://www.event-forum.jp/mbse2022/


システムズエンジニアリング、MBSE参考情報(イノベーティブ・デザインLLC提供)

システムズエンジニアリング、MBSEについての基礎的な内容についての講義形式、講演形式の動画をこちらのページにて複数公開しております。本シンポジウムの内容をよりよく理解する一助にもなるかと思いますので、是非ご覧下さい。


※講演者に許可を頂いている講演動画を以下にご紹介致します。

開発部門の開発戦略におけるシステムズエンジニアリング、Model-basedシステムズエンジニアリングの位置づけ、及び、取り組み初期のLessons Learned

講演者
村田機械株式会社 研究開発本部 技術開発センター 所長 田原 良祐 様
村田機械株式会社 研究開発本部 技術開発センター 主任部員 保木 哲也 様

略歴(田原 良祐 様)
1991年3月 東京大学工学部産業機械学科卒業。1991年4月 村田機械株式会社入社。入社後繊維機械事業部にて繊維機械の自動化システムや品質管理システムの開発に従事。1999年より開発研究室(現研究開発本部)にて全社の基礎技術開発に従事。2017年より現職。

略歴(保木 哲也 様)
2001年3月 電気通信大学電気通信学研究科機械制御工学科卒業。2001年4月 村田機械株式会社入社。入社後、工作機械事業部にてCNC旋盤の制御設計に従事。2005年より研究開発本部にて全社の基礎技術開発に従事。近年では、画像処理、ディープラーニングの基礎技術開発に従事。2019年よりシステムズエンジニアリングの取り組みを初め、現在に至る。

村田機械株式会社 研究開発本部様は2019年からシステムズエンジニアリングへの本格的な取組みを始めました。2022年1月現在、システムズエンジニアリングを理解して応用することができる“システム屋”が生まれており、実際の開発に貢献し始めています。こうしたシステム屋が牽引し、システム開発の更なる効率化、高度化を目指したModel-Basedシステムズエンジニアリングにも挑戦が始まっています。
本講演では、システムズエンジニアリング、Model-Basedシステムズエンジニアリングを“知る”ことから、“システム屋”が実開発に貢献していくまでに得た“Lessons Learned”(気付きやノウハウ)を時間の許す限りお話し頂きます。
システムズエンジニアリング、Model-Basedシステムズエンジニアリングに興味を持っている、取組み始めたが実開発に貢献するイメージがまだ湧かない、という方にお薦めの講演内容となります。

システムズエンジニアリング、MBSEを取り巻く「誤解」と開発現場の「期待」について

講演者
イノベーティブ・デザインLLC 創業者/CEO 石橋 金徳

略歴
株式会社本田技術研究所にて量産二輪自動車エンジン開発、電気駆動パーソナルモビリティ技術の先行研究開発に従事。その後、東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻中須賀研究室において、文部科学省プロジェクトである50kg級超小型衛星システム開発のプロジェクトマネージャ兼システムズエンジニアを勤めた。2012年にイノベーティブ・デザイン合同会社を共同創業。2019年6月同社代表社員/CEO就任。2013年より現在まで慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教を兼務。

機能安全活動へのシステムズエンジニアリング、MBSEの適用

講演者
株式会社ジェイテクト ステアリングシステム統括部 SRグループ グループ長 井上 裕康 様
株式会社ジェイテクト ステアリングシステム統括部 SRグループ 金井 信人 様
株式会社ジェイテクト 研究開発領域FFR部 BRPFB研究グループ 主任 沼崎 和也 様

略歴(井上 裕康 様)
1997年 株式会社ジェイテクト入社、EPS(電動パワーステアリング)量産開発業務に従事。2017年 現所属部署に異動し、機能安全業務をメインに活動。

略歴(金井 信人 様)
2018年 株式会社ジェイテクト入社。ステアリングシステム(特にMCUシステム)の機能安全活動。2019年よりシステムズエンジニアリングの活動に取り組む。

略歴(沼崎 和也 様)
2010年 株式会社ジェイテクト入社。ロボティクスの制御技術・ソフトウェア開発、機械学習の適応検討に従事の後、2017年よりシステムズエンジニアリングの活動に取り組む。

株式会社ジェイテクト様は電動パワーステアリング(EPS)の開発の効率化や高度化を主な目的としてシステムズエンジニアリングの取り組みを実施されています。また同社ではISO26262の正式発行以前から安全設計、機能安全活動にも力を入れて取り組まれており、深い知見やノウハウを有されています。
本講演では、同社における機能安全活動にシステムズエンジニアリングの考え方やアプローチが適用されることで活動が高度化され、加えてModel-Based技術を用いて煩雑な作業を効率化する取り組みについてお話し頂きます。また、機能安全活動を推進する部署の責任者、実際の開発において機能安全の分析や設計を行うエンジニア、システムズアプローチを実践するエンジニア、それぞれの視点からの気づきなどについてもお話をいただきます。
実際の開発におけるシステムズエンジニアリング、MBSEの応用についての示唆が多いかと思いますので、実開発への適用をスタートさせようとしている方にお薦めの講演内容となります。

動画及び資料は非公開

HondaのeVTOLプロジェクトにおけるシステムズエンジニアリング、MBSEの活用

講演者
株式会社 本田技術研究所 先進技術研究所 新モビリティ研究統括 フェロー 川辺 俊 様

略歴
1987年 (株) 本田技術研究所入社。基礎技術研究所 ジェット機体の研究開発。2002年- 室長 HondaJetプロト機開発。2005年- 四輪開発センター、レース開発部門 第三期F1、Super GT車体開発。2008年 -レース車体開発部門 マネージャー。2009年 – 四輪開発センター 量産車開発 空力・動力性能部門 マネージャー。2015年 -シャシー、車両性能開発室 室長 / 上席研究員。2017年 -デジタル開発室 MBSE/ 開発プロセス改革推進。2018年 -開発プロセス改革室 室長 / 上席研究員。2019年 -先進技術研究所 新モビリティ研究領域統括。2020年 – フェロー

株式会社本田技術研究所 先進技術研究所様のお取り組みの1つであるeVTOL(電動垂直離着陸機)プロジェクトにおいて実践されているシステムズアプローチについてお話を頂きます。
eVTOLそのものの開発も非常に大規模で複雑なシステム開発ですが、その飛行・運行を支える様々な構成要素、各種移動手段を組み合わせて利用するであろうユーザーとそれを実現する構成要素、これら全てを連携することでサービスとして実現し、さらには事業として成り立たせていくことも重要な「システムのデザイン」です。こうしたプロジェクトにおけるシステムズエンジニアリングの実践、MBSEの活用についてお話を頂きます。
MaaSやIOTソリューションに代表されるような、技術とビジネスの両側面の非常に多くの要素を含んだ「システムのデザイン」は今後さらに社会から求められる様になってくるであろうと思います。こうしたプロジェクトや取り組みに参画されている方にお薦めの講演内容となります。

動画及び資料は非公開

システムズアプローチによる事業アーキテクチャ検討の始め方

講演者
イノベーティブ・デザインLLC COO 山本 絵里子

略歴
A.T.カーニー株式会社にて経営支援に従事。シティック・キャピタル・パートナーズ・ジャパン・リミテッドにおいて企業評価・投資業務に従事。音楽教室ベンチャーEYS-STYLE株式会社を起業・経営。その後、次世代宇宙システム技術研究組合にて大学と連携し、宇宙新興国各国との超小型衛星に関する連携推進に従事。外務省宇宙室にて宇宙外交に従事。2015年にイノベーティブ・デザイン合同会社にパートナーとして参画。2019年6月同社COO就任。現在、グローバル宇宙ベンチャーである株式会社アストロスケールも兼務。

シンポジウム3日間のまとめ

講演者
イノベーティブ・デザインLLC 創業者/CEO 石橋 金徳

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