システムズエンジニアリングを応用したコンサルティング

あらゆる対象を「システム」と捉えて全体を俯瞰し、可視化・構造化しつつ設計解を見出していくシステム思考を基本としています。iDではその手法として、システムズエンジニアリング（Systems Engineering）を応用しています。また、SysML、UAFなどのModel Based Systems Engineeringにも活用しています。

また、デザイン思考で用いられる手法や、人間中心設計（human-centered approach）、協創(collaborative)、どんどん試す(experimental)」といった姿勢も取り入れています。

システム思考とデザイン思考、この２つをシームレスに使った「イノベーティブ思考」により、再現性と面白さがあるイノベーションを実現します。

一気通貫のサービス体制

私達が「システムとして捉えデザイン」する対象に、制限はありません。これまでのプロジェクト例としては、製品・サービスの概念設計、新規事業の創出、新規事業の事業計画立案、組織・制度の設計、社員教育プログラムの構築、などがあります。

デザインするためのプロセスは一様ではありませんが、問題定義、アイディアの方向性決め、実現方法の検討、全体システムやビジネスとして成立させるための検討などを、反復的（iterative）に行いつつ、徐々に詳細化していきます。そのため、アイディアの創出のみといった局所的なプロセスではなく、全体のデザインを支援いたします。チームメンバーの豊富な起業・経営経験を生かして、最終的に事業化するところまで継続して貢献していきます。